Z 8を買ってから数ヶ月が経った。スナップ、風景、動体、暗所、…と一頻り使ったと思う。ショット数は1万超えたぐらい(メカシャッターがないので最早この指標もなんなのか分からない)。久々にカメラを買ったけど良いところ悪いところが分かってきたのでまとめておこうと思う。貼るのがめんどくさいので作例とかはない。気が向いたらFlickrにまとめて上げるかも。
Z 8を買ってから数ヶ月が経った。スナップ、風景、動体、暗所、…と一頻り使ったと思う。ショット数は1万超えたぐらい(メカシャッターがないので最早この指標もなんなのか分からない)。久々にカメラを買ったけど良いところ悪いところが分かってきたのでまとめておこうと思う。貼るのがめんどくさいので作例とかはない。気が向いたらFlickrにまとめて上げるかも。
先日、数年ぶりにPC用メモリを買った。なぜなら安かったから。
数年前、半導体メモリがアホみたいに高騰していたときに渋々買ったDDR4-2400 16×2が約34,000円したのに対して、今回買ったDDR4-3200 32×2は18,000円(ともにCrucial)。
そりゃ手も滑るよね。
この勢いでSSDも替えて~となっていたが、ツクモネットショップのP5 Plus特価品が瞬殺で売り切れてしまったため、半ば諦めムードになっていた。そしたらGW帰省中に大須のツクモに行ったところなんと普通に特価品がある!ということで買ってきた。知らんうちにAmazonが価格追従してたけど、PCパーツはPCショップで買うもんだと最近切に思うので関係なし。
んで、帰ってきたので取り付けた。ベンチを取った。
Crucial P5 Plus |
あれ?遅い。Gen4なのにGen3みたいなスコアである。色々調べた結果すっかり忘れていた事実を思い出す。
Zen3のAPUではPCIe Gen4が使えない。
了解!w
というわけで、付属のツールでC:\をクローニングしてなんやかんや普通に使えるようになったのがさっき。
Intel 760p |
数日前に無事竣工した新PCだが、今朝起きたらNASへのリンクが切れており、おや?と思ったらそもそもネットワーク自体が死んでいた。
とりあえず再起動してみるも、なんか挙動がおかしいし、再起動後もネットワークが超絶不安定。ドライバー入れ直すか~とASUSのサイトからこのマザー用の最新NICドライバを落として入れて見たが、状況改善せず(表示上のバージョンは上がっているので適用はできているはず)。それどころかExplorerがおかしくなったりすんなり再起動しなくなったりと状況は悪化する一方。
一方で、Windows11側からNICの無効化→有効化やドライバの削除を試みるも、こちらもダメ。ツイッター・オタク情報やインターネット・オタク情報によると、同様の現象はちらほらあるらしく、解決策は「Intelが提供しているドライバを入れよ」とのこと。
インテル® イーサネット・アダプター コンプリート・ドライバー・パック https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/download/15084/intel-ethernet-adapter-complete-driver-pack.html
これをダウンロード、実行したところすんなり治った(と思う)。しばらく様子見するしかなさそう。IntelのNICがよくてちょっと高いこのマザー選んだのに一体どういう仕打ちですか……
【解決】 Windows11への更新後 再起動する度にネットワーク接続エラーが発生するようになりました : 日記帳 https://diary0.blog.jp/archives/53417348.html
PCが壊れた。
正確には、壊れてたのを騙し騙し使ってたのが限界に達した。
参照:https://keznx.blogspot.com/2020/06/death-of-lga1151.html
約2年半前、引っ越しの振動のせいだかなんだか分からないけどLGA1151のピンが破壊された。当時謎の手先の器用さを発揮した俺は無事ピンの復旧に成功し、それ以降つつがなく6700Kは動きつづけていた。
今週火曜のこと。会社から帰宅したらPCの様子がおかしい。普段付けっぱなしで家を出ているので、キーボードなりマウスを触ればすぐに復帰するはずが、ウンともスンとも言わない。仕方ないので電源長押し強制終了から再起動を試みるも、状況変わらず。
当初は症状からしてグラボ(GTX970)の故障を疑ったため、とりあえずグラボを外しオンボードグラフィックスでの起動を試みる。しかし起動しない。マザーについているステータスLEDを見るとメモリエラーの表示が。ここで以前の奮闘を思い出す。あの時も表向きはメモリエラーだったわけである。
というわけで最悪な気持ちになりながらクーラーを外しCPUを外すと、ある程度直したはずのピンがまた曲がっている。しかも前回よりも酷い状態な気がする。とはいえ前回できたなら今回もできるだろと安易に修復作業を開始した結果、無事ピンを完全死させてしまった。
修復前か後かは覚えていないがとりあえずピンが何本か死んでいる |
頭を抱える。
ここでPC買い換えかよ。数日後には13世代Core iシリーズの発表が控えている日にである。元々12世代が出た時点で更新する計画もあったはあったのだが、Lightroomが遅い以外に特に困っていることがある訳でもなく、気付いたら円安がエグいことになったというのもあって棚上げになっていた。
とはいえ背に腹は代えられぬ。多分マザーだけ変えれば復旧はできるし、当時運良くヤフオクには全く同じマザー(ASUS MAXIMUS VIII RANGER)の中古がいくつか出品されていた。でもZ170の中古マザーに1万も出すのがどうもバカらしいし、どうせそのうち限界が来るのは目に見えているわけで、とりあえずCPUとマザーは新品にすることとした。
候補としてまず挙がったのは12400+H670の構成。本当であれば12700や12600Kがいいが、折からのド円安もあり目を覆いたくなるような相場になってしまった。正直性能的には12100でも事足りるというか6700Kより全然速いが、4C8Tから4C8Tってのも少し物悲しいので、間を取って12400となった。12600は性能差ほど価格差がないので除外。倍率フリーである必要も最早ないので、チップセットはH系でいいだろうという判断。
こんな話を身内のPCオタクにしていたところ、「5600Gとか安いぜ」という一言が。一応今までずっとIntelだったというのもあり、あまりAMDに行く気はなかったが実際に12400が3万円程度するのに対して5600Gは2.2万円ほどで買える。両者ともに6C12Tで、Passmarkのスコアはほぼ同等。しかも内蔵グラはIntelのそれよりかなり強い(この時点であまり970を使いつづける気もなくなっている)。かなりよさそう。
というわけで、5600G+B550の構成でほぼ決定。あとは仕事をサボりながらマザーを選び、SSDを買い換えるか、電源を買い換えるか、クーラーを買い換えるか、等を思案し、最終的にはCPU+マザー+クーラーを購入した。SSDと電源は現行を続投することとした。とりあえず今のWindows10が入っているSSDでそのままブートし、心の準備をした上でWindows11をクリーンインストールするという算段。
別にマザーはゲーミングじゃなくても良かったのだが、結局ある程度のクラスの奴ってゲーミングを名乗ってるやつしかないんだよね。まあ見た目カッコいいし内蔵NICがIntel V225(2.5GbE)なので良いでしょう。ASUSマザーに悪い印象もない。
クーラーはなるべく使い回したかったのだが、バックプレート固定用のワッシャーがIntel用とAMD用で違うらしく、付属品は全て実家に置いてきてしまっているので大人しく買い換えることにした(なお、買ったマザーにはバックプレートが標準搭載だったため、恐らく以前のクーラーがそのまま付いたと考えられる。もうええわ)。近頃のド定番はDeepCool AK400だそうだが、ヒートシンクの天面にプラカバーが付いているのがちょっと嫌だったので、AG400 ARGBにした。光る必要はないけど。
週末、頼んだパーツが届いたので早速組み替えを開始。2016年にこのPCを建造してから、RAMやSSDの増設・交換こそやったが、CPU(マザー)を交換するのは初めてのこと。とはいっても積み重なったホコリとケーブルに若干イラついたぐらいで、物理的な換装は30分も経たずに終了した。
素組み状態で電源を入れるとあっけなくブートしてくれた。その後メモリやSSD等を全部繋いでも問題なし。もっともChromeがなんかおかしかったり全体的に動作が不安定だったりはしたが、それは仕方ない。どうせすぐWindows11を入れるので問題ない。
大きなハードウェア変更があったためWindowsのライセンス認証が外れているがこれも想定内。ラインセンス自体はMSアカウントにリンクされているはずなので、再認証画面からこのPCを選択すれば問題なく再認証でき……なかった。というか再認証画面のデバイス一覧にこのPCが出てこない。ブラウザでMSアカウントにログインしたら普通に表示されてるのに……。仕方ないので Windows Product Key Viewer でキーを抜き出し、プロダクトキーの変更を試みる(パッケージ自体は実家にある)。
が、できない。「ライセンスが有効じゃない」旨のエラーメッセージが出てくる。パッケージ版のライセンスのハズなのに……。埒が開かないのでMSのライセンス認証窓口へ電話し、認証を通してもらうことに。電話口でプロダクトキーを尋ねられたが、サードパーティのツールで引っこ抜いた奴ですとは言えず、「原本は手元にないがキーだけ控えてあった」というテイでプロダクトキーを伝えた。すると「このキーはパッケージ版に添付されている物とは違うようです。原本を確認してもらえますか?」と驚きの返事が。
そんなことあるかいなと実家に電話し、パッケージを探してプロダクトキーの写真を送ってもらったが、プロダクトキーのカードには先程引っこ抜いたキーと同じキーが印刷されていた。というわけでもう一度認証窓口へ電話し、事情を説明すると認証窓口では手に負えないパターンらしくサポート窓口へ転送された。
サポート窓口で改めてプロダクトキーを確認してもらったところ、更に衝撃の事実が告げられる。「このプロダクトキーはOEM用のものであり、Win10→Win8.1のダウングレード版のものです。従って再認証はできないです」と。
は?
「いやいやAmazonでパッケージ版買ったんですってそんなことはないです」って言いながら購入履歴を見ると……。
Amazonの購入履歴。「キノシタショップ」の所在は全く不明 |
マケプレやんけ。
「つまり偽物のパッケージってことですか?」と聞いてみるも、「こちらではそこまでは分かりませんので、購入元に問い合わせてください」と返されるのみ。加えて「このプロダクトキーで認証を通すことは基本的にはできない」とも。つまり普通にライセンス買えってことらしい。えぇ……。
つまり総括するとこうなる。
今まで6年間使ってたWindowsのライセンス(マケプレで買ったパッケージ版)がプロダクトキーだけOEM用のだったらしいです。死ね
— バカ (@0S03667) October 22, 2022
普段マケプレでパチモン掴まされる情弱の方々を散々バカにしてきたが、バカなのは6年前の俺だった。WindowsはPCショップか家電量販店で買いましょう。どうしようもないのでキレながらMSストアにてWindows10 Proを購入。27,864円也。過去の自分を呪うしかない。
別にバトルしてないです。インストーラーからSSDが認識されない!って騒いでたけどただの見間違いだったりしたぐらい(お騒がせしたオタク各位すみません)。すんなりWindows11のインストールは終わり。基本設定を済ませ、必要なアプリを一頻り入れ、ようやく普通に使える状態になったところで今この記事を書いている。
UIについては慣れるしかないし、マイクロソフトにそこまで期待してないのまあどうでもいいです。タスクバー上に持ってけないのは遺憾だけどこれもそのうち慣れるでしょう。大型アップデートの度に色々と改善されてるのも事実っぽいので、とりあえずは今後に期待ということにしておきます(早くClearType廃止してくれ……)。Win10に比べるとかなり新UI(正式名不明)への統合が進んでいるように見えるが、まだコンパネは健在だし、フォルダのプロパティ画面だって今までと変わらない。いつになったら全部終わるんでしょうね。
今のところ一番素晴らしいのは、「DPのアレ」が起きないことである。DPのアレについては過去ここに記事を書いたこともあるが、アレである。OSレベルで対策が入っているようで、DP接続のモニターを電源OFFすると画面ロストはするものの、再度電源を入れればウィンドウ配置は全て復帰する。素晴らしい……。
というわけで、NASも買ったしPCも更新(一部)したしこれで安泰……のハズ。あとは電源やSSD/HDDをチマチマ変えてくだけでしょうか。また一悶着ありそうな気がするけど。Macにしたいぜ……(PC治すまでの数日間はオタクから以前もらったLate2012のMac miniを使ってた。10年落ちのくせにネットサーフィンなら全く困らなくてビビった)。
では。
というのも、PCに差しているメインのHDD(HGST Deskstar NAS 8TB)が3万時間間近だったので。普通にHDDを買い換えても良かったが、PC更新のときの選択肢を増やしたいというのもあり、NASを構築する運びとなった。PCでゲームもやらなくなったし、いい加減デカい自作である必要もなくなってきた。なんならMac miniでいいんじゃないのかと思っている。そうなると内蔵HDD、そしてNTFSとの訣別は必須である。今のPCをファイルサーバにするのもアリかもしれないが、6700Kをファイルサーバとして使うのはちょっと嫌だ。なのでNASを買った。
ここまで選んだところで突如現れたのが「マルチギガしたくね…?」という誘惑。SATA3接続で150MB/s以上コンスタントに出る状態から、1GbE経由になることで100MB/s程度まで速度が落ちることが予想されるのは流石にちょっと嫌だった。2.5GbEや10GbEにネイティブ対応(ないし公式で拡張可能)しているNASは超高級品のため当然手が出ないわけだが、なんとSynology低価格帯モデルでもUSB-LANアダプターを使うことで2.5GbE化出来るらしい。折しも、プラネックスから低価格な2.5GbEスイッチが発売されていたというのもあり、NAS+HDDに2万円ほどの追加投資で2.5GbE化できる算段となった。
必要なのは、PCとNASそれぞれの2.5GbE対応NICとスイッチ(前述)、そして有志作成のSynology NAS用USBドライバー。
GitHub - bb-qq/r8152: Synology DSM driver for Realtek RTL8152/RTL8153/RTL8156 based adapters
Synology NASをUSB有線LANアダプターで2.5GbE化(前編)|プラネックス
Z 8を買ってから数ヶ月が経った。スナップ、風景、動体、暗所、…と一頻り使ったと思う。ショット数は1万超えたぐらい(メカシャッターがないので最早この指標もなんなのか分からない)。久々にカメラを買ったけど良いところ悪いところが分かってきたのでまとめておこうと思う。貼るのがめんど...